ワーキングホリデー オーストラリア 仕事 

ワーキングホリデーを利用してオーストラリアで仕事!その種類は? 

今 この記事を見ている方は、オーストラリアへワーホリへ行こうと考えていると思います。

でも、現地での生活をどうするか。 特に生活における仕事は探すことができるのか?なんて不安がありますよね。

私自身も、いざワーホリで行こうと考えたときに、1番心配だったのが仕事なんです。
十分な資金があれば、さほど心配無いと思いますが、やっぱり仕事が無いと不安。

では、オーストラリアでどのような仕事があるのか、どの仕事が日本人がつきやすいかなどを
管理人の経験を踏まえて紹介していきたいと思います。

オーストラリアで仕事を得るのは簡単なことではありません。

ワーホリを利用して現地で働きたいと考えている方はたくさんいるので、倍率は結構あると考えた方がよいでしょう。



主要都市からはじめるワーキングホリデー

出典元:https://tabizine.jp

オーストラリアにワーホリするとなると、初めに到着する第一の都市というのはメジャーなところが多いと思います。

シドニー、ゴールドコースト、ブリスベン、ケアンズ、メルボルンなどなど。

これらは一度は耳にしたことがある都市ですし、多くの人が訪れるので仕事を得る上でも多少苦労するかもしれません。

特に歩いていける範囲で考えると、職場は限られてきます。

特にケアンズなどは駅という概念がほぼ無いので、街の中心部の倍率はかなり高く、仕事が見つけづらいかもしれません。
(ケアンズは住宅街としての駅はほぼありません。メインストリートに飲食店が多数ありますが、それがダメだと見つけるのは大変と感じますね。)

実際ケアンズで滞在していたところ、管理人はショッピングモールの寿司屋で働くことが出来ましたが、ちょうど空きのあるタイミングで面接をしたからだと思います。

他の日本人や外国人なども、2~3週間以上や長いと1~2ヶ月も仕事が見つからないというケースはよくあります。

選択肢としてですが、メルボルンやシドニー、ブリスベンなどでメインエリアから何駅か降りたところで探すということも必要になってくるかもしれません。

スタンスとしては、少なくとも2~3ヶ月くらいは仕事をしなくても良い資金を持っていくことです。
初めに到着した都市で、タイミングなどを含めて仕事を得るのが難しい場合には、他の都市へいくということは必要ですが、その見極めの期間などもあると思います。

1つの都市で2~3週間住んで観光をしながら仕事を探してみる。
そういった余裕のあるスタンスであればきっと楽しいワーホリになると思いますよ。

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都市中心部での仕事

出典元:http://www.tucsonpimawaterstudy.com/

では、実際にオーストラリアでどのような仕事があるのかをいくつか紹介していきます。

先ほどからお話しているのですが、都市での仕事はたくさんあります。
仕事というと幅は広いのですが、ワーキングホリデー利用者が一般的にしているというベースでのお仕事を挙げています。

レストランウェイター

日本だと仕事を得る上では難易度は高くないのですが、アジア人である日本人がオーストラリアでウェイターをやるのは少し難易度が高いです。

一般会話はもちろん、少しの敬語や料理メニューを即座に理解するなどは最低限必要な英語スキルです。

今こちらを挙げていますが、日本人でウェイターのポジションをした人はあまり見かけなかったというのが現状です。

狙うとすれば、大きなお店ではなく比較的人通りが少ないような場所で、まったりとしたカフェなどが良いでしょう。日本人が経営しているのであれば可能性は高くなります。

日本食レストラン

上記と重なるところがありますが、純粋に日本食を提供している場所は狙い目です。

当然ながらオーナーも日本人が多い為、空きがあったり気に入ってもらえたりすると採用されやすい傾向があります。

しかし、考えることはみんな一緒で、まず第一に日本食レストランのバイトに応募する傾向があるので倍率を考えると非常に狭き門とも言えるでしょう。

寿司屋、ラーメン屋、定食屋さん、お弁当屋さん、などがあります。

主要都市には何件あるかというレベルなので、受かったらラッキーと考えておいた方が無難かもしれません。

キッチンハンド

レストラン勤務の部類に入りますが、シェフなどの補助のポジションになります。

大きなホテルでのポジションは極めて難しいですが、小さな個人経営のレストランでの料理補助であれば十分に可能性があります。

キッチンホール内での料理を作るための材料の運搬や皿洗い、シェフからウェイターへの料理オーダーの中継など多岐に渡りますが、行う内容というのはお店によって全く異なります。

必須スキルとして、円滑なコミュニケーションが必要となるため、英語力はある程度無ければ厳しいと言えるでしょう。

清掃員

かなり稀ではありますが、レストランやスーパーなど清掃のみ募集をしていることがあります。

清掃するだけであれば、一度内容を覚えれば問題ないことが多いので、英語スキルは高く求められることは少ないでしょう。

しかし、案件として募集されることが少ないのであまり期待できる仕事という感じではないかもしれません。

お土産屋さん

出典元:http://blog.livedoor.jp

こちらもアルバイトを受付していることが多いお店の1つではありますが、日本食レストラン同様で倍率は高めです。

多少の英語が出来れば採用される可能性は高いのですが、これも店舗数が限られているために倍率が高い傾向にあります。

個人的な意見としては、ちょっと都市の外れにある場所などを狙うといいかもしれません。駅から離れていたり、街から離れている場所などは、応募に来る人数が少ない可能性が高いため、とりあえす応募してみましょう。

マッサージ屋

これは比較的受け皿のある仕事であるかもしれません。

免許などは要らないことが多いですし、ショッピングモール施設にスペースがある店舗であれば、人手が足りない可能性があるからです。

しかしながら、お店によっては歩合制での賃金形態があるため、安定的に稼ぐことを考えると少し不安になるかもしれません。(そういったお店ばかりではありませんが。)

あらゆる仕事の面接を受けたけれど、受からない場合の手段として捉えておくといいかもしれません。

ホテルでのお仕事

オーストラリアは観光立国とされており、ホスピタリティにおける仕事というのはとても確立された国であります。

ホテルの仕事というのは、オーストラリアではなかなか立派な仕事であるという認識があるようです。

ワーキングホリデーを利用の方がいきなり仕事を得るのは簡単ではありませんが、いくつか方法があります。

①現地の専門学校を出る
②日本での経験がある
③エージェントを利用する
④コネクションを利用する

これはあくまで例でありますが、ワーホリだけのスタンスで現地でホテルで仕事をしたい場合にはエージェントを利用するといいかもしれません。少し費用が掛かりますが、それでも希望の仕事ができる可能性は高いです。

郊外や田舎での仕事

農場での仕事

出典元:http://higantehoikushi.com

都市部でなかなか仕事が無い場合、ファーム(農場)での仕事を検討してみるといいかもしれません。

ファームといっても無数にあるので、その中から選ぶしかないのですが、広大なオーストラリアという土地柄ということもあり、かなり辺鄙な田舎の地域での職場となるケースが多いです。

車で数時間とか、飛行機を経由してからまた車で移動など、街から離れて住み込みで働くということは覚悟しなければなりません。

仕事内容としては、季節の食べ物や果物などの収穫作業がメインとなります。他にも場合によっては牛の乳搾りや世話・えさ係など、農場によって異なりますので選択が必要です。

工場での仕事

工場の仕事もあります。多いのは精肉工場での仕分け作業などでしょうか。

こちらも都市から離れた場所に工場があるケースがほとんどであるので、住み込みでの労働生活となることがおおいですね。

仕事場によりけりですが、かなりハードなものが多いようですので、お金をためる目的であってもご自身で期間や限度、目標金額を決めておかないと、せっかくのワーホリ生活が仕事だけになってしまうこともあるので注意しましょう。

その他

海でのお仕事

広大で綺麗な海を持つオーストラリア。

都市によっては海でのお仕事があったりします。

例えばダイバーとして働いたり、船上クルーズ員として働いたりと結構魅力的なものが多いです。

でも、これらの職種はライセンスが必要だったり、専門知識やある程度の経験と英語力が求められることが多いようです。

しかし! せっかくオーストラリアに来たからには興味のある方であれば是非挑戦してみて欲しい仕事の1つであります。 チャンスは少なからずあるので、まずは応募してみましょう。

リゾートバイト

リゾートバイトというと、結構憧れる方も多いのではないでしょうか。

綺麗な海の孤島で優雅に仕事をするという楽しみもありますよね。オーストラリアには観光地としてのリゾート地は多数あるので、応募してみるといいかもしれません。

かくいう管理人もリゾートアイランドにてホテルマンとして働いた経験があります。

とあるゴールドコーストやブリスベンから南に下った島なのですが、結構大変でした。
旅行などで行くのと、働くのではやっぱり違うんですよね。

それでも働きながらそのリゾートのことをよく知ることが出来るし、マリンスポーツなどのアクティビティを無料や格安でできたりするので、いいことが多いのは間違いありません。

管理人のコメント

オーストラリアで仕事を見つけるのは正直なところ、簡単ではありません。

英語力や専門的な能力がある方は別かもしれませんが、そうでない方に関しては恐らく仕事を得るまでに少々苦労するかもしれません。

それと、アドバイスとしてはワーキングホリデーで現地に行く前にしっかりと渡航する目的を決めておいた方がいいと思います。

ワーホリというのは、1年の期限付きながら実に何でもできるビザです。ですので、旅をするのもいいし、ホームステイしたり、現地の学校へ行ったり出来るなど選択肢は幅広いです。

その中の1つとして仕事が出来るというスタンスを持ちながら、色々なことをしてみるという気持ちで行けばかなり充実した生活が送れるのではないでしょうか。

現地でガッツリと働いた場合にはかなりの金額を得ることはできるかもしれません。ですが、一生に一度のワーキングホリデーと考えた場合には仕事だけでなく、人生も豊かになるような体験をしてみることをおすすめします。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

オーストラリアでワーキングホリデーを利用した際の仕事について紹介しています。

管理人が実際にワーホリでオーストラリアで働いたこともある経験も踏まえて記事にしています。

これらの仕事以外にも多数あるかもしれませんが、参考までに読んでいただければなと思います。

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