長期旅行、海外のおすすめルート アジア大陸横断!
長期旅行としてアジア・ユーラシア大陸横断をしようとしている方にとっては参考になるかもしれません(●・ω・)ノ★。。
管理人の私も旅が大好きなのですが、やはり海外における長期の旅となれば入念な準備が必要になってきます((((=(´・ω・`)ノ 。アジア各国を横断しようということになれば、ビザや他の国の事情、自身の旅の経験値などあらゆる部分を考慮してルートを決めていって欲しいですね人(´・ω・)ノ。
ルートもたくさんありますので自身にあったものを選ばれるといいと思います。尚、おおよそ飛行機ではなく陸路での案内となっていますので参考にしてみてくださいね~+。:.ヽ(´∀`)ノ .:。+゜。!
Contents
中国からインドへ抜ける
出典元:http://4travel.jp/
アジア大陸を横断するとなれば、ロシアか中国を通るというのが一般的になっています。これは中国へ入国したあとにインドまでのルートを紹介しています。(´・ω・)ノ
上海⇒西安⇒西寧⇒ゴルムド⇒ラサ(チベット)⇒カトマンズ(ネパール)⇒バラナシ(インド)⇒デリー(インド)
このルートであれば陸続きにて旅ができると思います。おおよそバスがでているので利用するといいかもしれません(´ゝ∀・`)ノ。中国からチベットへ行く際には当然ながら高山地帯になっていくので注意が必要です。季節としては冬の時期はおススメできません(・ω・`)。ただでさえ気候が通常の平地と違いますし、雪道は危険ばかりだからです+(・´ェ`・)ノ゛。特にチベットのラサからネパールのカトマンズについても高山地帯になりますので冬の時期は避けるべきです。ちなみに各国においてビザが必要ですので事前に取得することをおススメします。現地での取得も可能ですが、時間と労力がかかるのでやはり事前取得が無難ですね(。´・∀・)ノ゙ 。
鉄道を利用してユーラシア大陸を横断
出典元:http://www.russia-ex.com/
意外と知られていないかもしれませんが、鉄道を利用してユーラシア大陸を横断できるルートがありますヾ(。・v・。)。
電車を利用するとなれば、旅のプランニングが苦手な方、面倒な方にもいいかもしれませんね♪o(*’∀`*)ノ゙。
東京⇒ウラジオストック(ロシア)⇒ハバロフスク(ロシア)⇒チタ⇒ウランバートル(モンゴル)⇒エレンホド(中国)⇒ウルムチ(中国)⇒カジュカル(中国)⇒サマルカント(ウズベキスタン)⇒テヘラン(イラン)⇒イスタンブール(トルコ)
ロシア、モンゴル、中国、キルギス、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、イランなどのアジア諸国を通過しながらアジア・ユーラシア大陸を横断するというルートなんですね(((((((っ・ω・)っ 。電車が停車する駅というのは代表的な地域の駅にしか止まらないのですが、気になる国の駅で途中下車して訪れてみることもできるので楽しいですね|・∀・)。日数的には数十日かかる可能性もありますが、時間を気にせずゆったりとした旅で、一度に数カ国を越境するという体験というのは特別ですよね(*´∇`)ノ。
中東などの国も通らず、中央アジアで大陸横断できるのでわりと旅になれていない方でも安心です。
機会があれば是非チャレンジしてみるといいかもしれませんね(。´∀`)ノ゙*+:
シベリア鉄道を利用する
出典元:http://4travel.jp/
ウラジオストックからモスクワ『1・2列車』
こちらは中央アジア経由でなく、ロシア号と呼ばれる電車に乗りロシアの東の都市ウラジオストックから西のモスクワまで通過するシベリア鉄道にて横断するというルートになります。
距離にして約9,300kmを1週間に渡って走破するという、スケールの大きい鉄道です。それだけにかなり人気があるのでチケットは早めにとらないと入手できないそうです。ユーラシア大陸を一度で駆け抜ける鉄道には圧巻です
北京、ウランバートル、モスクワを通過する電車 『3・4列車』
北京から乗り継いでウランバートルを通過してロシアを経由するルートの列車。
こちらも中国、モンゴル、ロシアなど多国を通過することからかなり人気があるようです。
中国客車に途中からロシア客車が連結されるというものなんですね。ある意味で列車内も多国籍になるわけなんですね
ちなみにモスクワからウランバートルを結ぶ線の列車は『5・6列車』となっています。
モスクワからは分岐点として多くの国へのルートの列車が発車、到着などしているので、調べてみるとオモシロいですよ!
タイからインドへ抜ける道、夢の道路
出典元:http://4travel.jp/
バンコク(タイ)⇒ネービードー(ミャンマー)⇒マニプール(インド)⇒ナガランド(インド)⇒アッサム(インド)⇒ビハ-ル(インド)⇒ニューデリー(インド)
アジアンハイウェイ
従来のバックパッカーの旅のルートとしてはタイからインドまでのダイレクトでの陸での移動は、ミャンマーがあったために横断できなかったのですつω-`)ノ。でもしかし!ようやくミャンマーが民主化などされ、そのルートがいよいよ利用できるんです(*´∇`)ノ♪
東南アジアのハブであるタイ・バンコクから直接西の方向へインドにアクセスできるのですから、こんなに便利なルートは無いです!以前では飛行機で越えるか、他の国へ入国して迂回して中央アジア、西アジアへ行かなくてはならなかったのですから。これからアジアを横断しようとお考えの方にはラッキーですね(●´・∀・`●)―!!
中国ラサからカトマンズを通過してインドへ
出典元:http://www.his-j.com/
成都(中国)⇒ラサ(中国)⇒カトマンズ(ネパール)⇒インド
※成都までの道なりは割愛しております
※インドからパキスタン、イランのルートから欧州への道は割愛しております
このルートは抜粋的なルートでありますが、中国のラサからネパールのカトマンズを通過してインドへ入国するという陸続きでのルートになります(・ω・)ノ。ラサからカトマンズまでは国道があるのでそれを利用してカトマンズからはやや道路を何度か変更して向かう形ですね。危険な道ではありませんが中国、ネパール、インドという短期間での国境越えがあります(´・ェ・`)。
そして問題はこのルートはおおよそ車での通過になりますので、バスやレンタカー、ヒッチハイクという手段になってくると思われます*-ω-)ノ”。 ラサまでたどり着く方法として成都から一応のところ道路はあるのですが、かなりの距離と中国西部独特の山道と田舎の地帯を走ることになりますので、初心者の方にはあまりおススメしないルートではあります☆ヾ(=´∀`=)ノ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アジア・ユーラシア大陸横断というテーマで記事にしましたが、なかなか長期での海外の旅というのは簡単ではないかもしれませんね。アジアを横断するといってもたくさんのルートがありますので費用や日数、あるいは自己の旅の経験地などからベストな旅を計画して安全に行ってくださいね。(・∀・(・∀・*)バーイー♪
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